あおぞらマーケットからのお礼のことば

南部町で小さな朝市始めました。出会った人に伝えきれない思いを書きます。

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新しい便利グッズ

皆さんこんばんは田舎のお父さんです。
6月に入り柿畑も新しい局面を迎えています。
具体的に言うと 消毒や 農薬散布 を行い
虫や病気から 柿の木や実を守る仕事が
入ってきます。
昨年まではそれ手でを圧力を上げて噴霧するタイプや 電池で噴霧する タイプの 物を
使っていましたが、
どうしても5キロぐらいのものを
背負わなければならないので
重たくて困っていました。

しかし今年、念願のエンジン動力噴霧器を
購入しました。
同じようなものがメーカーによっては
10万円くらいするのですが、
私にはオーバースペックで
安いのを探していました。
すると楽天市場で 今タイムセールを
しているのですが 同じようなシステムの時に
3万円を切るようなエンジン動噴に出会えました。
ハイガーというメーカーのエンジン動噴です。
これが一週間ほど前に届き
早速今日 農薬を散布するのに使ってみました
このエンジン動噴は 農薬を溶かす水が
入ったタンクが別にいるので
それを取りに実家へ 、
多分40年ぐらい使っている 未だに壊れない
古い タンクを 軽トラに積んで新品と組み合わせて早速柿畑で発射実験をしました。
今回の動噴は多少 エンジンのかかりが
癖があり、 かからないというわけではない
のですが 複数回 エンジンを回す必要があります
でも性能は必要十分でちょっとエンジンを
回せば ノズルからたくさんの 薬が水とともに
吹き出して あっという間に 木や葉っぱに
散布することができます。
水の量はおよそ 120 L
時間の方は組み立てたりだとか
確認したりするのも含めて1時間で済みました。
今まで半日かかっていたことを思うと
随分進化しました。
6月は毎週のように薬を散布する時間が
必要です。 ところがなかなか週末が
晴れなかったり 平日には休みが取れなかったりと 今までは苦労をしていたのですが
今年は大体1時間あれば出来るので
仕事から帰って散歩するのも可能になりました
有効活用してどんどんどんどん良い柿畑に
なるようにしていきたいです

今日もお読みいただきありがとうございました

マイブームは剪定です。

まさかの巨大な古木を剪定しました。

 

皆さんこんばんはいなかのおとうさんです。

今日は久しぶりの晴れた週末で、たくさんの農業をしました。

そのせいで夕方から爆睡。今起きました。

 

現在マイブームは、剪定なんですが 6月を過ぎ ももや梅などの植物は

どんどん夏剪定の時期を迎えています。

とはいえ まだ実がついてるものもあるので 全部いっぺんには

することができないのですが、 今日の朝は 庭のまだ実がならない

若い すももの木を2本と 杏の木を2本 剪定しました。

すももの木は だんだん横に枝が伸びていって欲しいのですが

いつも上に上にと伸びようとするので、現在はいびつななかなか難しい

木の形をしています。 そこで今年は意図的に横に伸びるように

途中で切り戻し行っています。

来年は花が咲くかもしれませんが、多少実がつくのは少ないかもしれません。

杏の方は 下の方に 小さいながら実がつき始めました。

そこで枝を三つ太いものを残し それを中心に気を太らせていく作戦にしました。

いずれも来年は5年目を迎え、実がつくといいなあと言われる年なので

がんばってほしいです。

 

それが終わった後ほっとしていたら、 実家の方から連絡が来て畑にある

グミの木を 剪定してほしいという依頼が来ました。

すぐ終わるだろうと思って 簡単に OK をして 夕方 行ってみたら

樹齢50年ぐらいの 大きな木を2、3年手入れしてなく

一本しか根元がないはずなのですが まるでひとつの森のようになっていました。

仕方なく下の方から順番に切って言って 木の幹に沿って

元気な枝を残していくのですが、 枝の数が多すぎて ハサミではなくノコギリで

数を減らしました。 実家の母や弟に聞くとここの所グミの実がならないらしく

私が子供の頃 真っ赤になるぐらいと実をつけていたこの木は

だいぶおじいちゃんになったようです。 そのため若い枝を中心に残し

高さが出てしまったところは、 途中まで切り戻し低くしました。

 

切った枝や葉っぱをブルーシートに 集めると 大きな木を3本ぐらい倒したぐらいの

枝と葉っぱになりました。

剪定がおわったぐみの木は 随分隙間が開いて 光が差すようになり

下に生えていた菊や 水芭蕉が はっきりと見えるようになりました。

 こんな古木と対決するのはもうたぶんないと思うので

とても貴重な経験でした。

次回は 柿の木の残りの剪定と 杏の木 梅の木 それと実家の畑にある

大きなすももの木を 剪定したいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もうひとつのブログもやっていますもしよろしければご覧ください。

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物忘れを防ぐには5ミリ方眼が良かった話

年のせいか忙しくしているせいか、

5ミリ方眼のメモが苦労もなく

書きやすいのでちょうどいいようです。

 

 皆さんこんばんは。いなかのおとうさんです。

最近物を忘れることが多くなりました。

約束を忘れたり大変なことがあったりするので何とかならないかなと

思って本読んでいましたら 「5mm 方眼の方眼ノート」を使う

効果的な メモの仕方を扱っている本と出会いました 。

まだ始めて一週間ですが、 多少効果が実感できたので、

お話ししたいと思います 。

 

5ミリ方眼を使うのは 情報が整理しやすいからです。

見出しのところで一つ、ここにはわかりやすく何をしているページか書きます。

それから中を縦に二つに分けて左側には 得た情報や

しなければいけないことを書き込みます。

 

右側には その出来事について 自分の思いや 感想その他注意などを

書き込むようにしています。こうすると実行前と後で

気持ちの変化があったりするので、とても勉強になります。

 

始めた時にはあまり効果が実感できなかったのですが

だんだん書き出していくうちに 今日の仕事量がわかったり

段取りが組みやすくなったりするようになりました。

まただんだんと 一個一個タスクが独立してたものを

それぞれ繋げて行えるようになり、重複するような作業が減っています。

また何かと今バタバタとしているのですが

その中で忘れることなく もう一度見直して

再スタートがきれるという良さも感じています。

 

また意外な効用に、先日子供が熱を出したので

急遽仕事を休むことになったのですが 引き継ぎ資料の代わりに

ノートを提出すると、 それを見て残った方が上手にやってくださいました。

アイディアの共有の面でも 何か大きな活用法がありそうです。

たくさんのノートの指導法が出ている本の中 これは大変やりやすいように思います

小学生以来5 mm 方眼を買ったことがなかったのですが

30年ぶりぐらいに ホームセンターで 5冊ほどまとめ買いをしました。

 

今日もお読みいただきありがとうございました もうひとつのブログもやっています。

更新していますのでよかったら見てください。

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図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

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  • 作者:高橋 政史
  • 発売日: 2014/11/06
  • メディア: 単行本
 
頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

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  • 作者:高橋 政史
  • 発売日: 2014/05/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

鳴き声の主と出会って面白かった話

かわった鳴き声がするので

畑に行ってみたら

めずらしい動物に会えました。

 

皆さんこんばんは田舎のおとうさんです。

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

今日の晩、畑の方から何やら変わったおおきな鳴き声がするので

野生の動物が来たなーという風に思いました。

確認すべく 柿畑まで行ったのですが 柿畑の道の間には

残念ながら 変わった動物とは遭遇しませんでした。

 

しかし もうひとつの畑に行く途中 ついに鳴き声の主と遭遇しました。

その動物とは なんと アライグマでした。

しかし アライグマは 早々に逃げ出して私が姿を確認した時には逃げていました。

そして、どうやら対決していた もう一方の動物が 茂みに潜んでいました。

最初姿形から言って 犬かなーと思っていたのですが

犬にしては随分と姿勢が良くぴょんぴょんはねるなあという風に思いました。

理解するのにしばらく時間がかかりましたが、 この動物は犬ではなく キツネでした。

 

アライグマにはたまに遭遇するし 畑に忍び込んで野菜を食べる瞬間を

見たことが何度かあります。

しかしキツネは畑では初めて見ました。

大分 開発が進んで 田舎ながらも 森が減っているようで

無農薬な私の畑に遊びに来ていたところを

アライグマと喧嘩になったようです 。

 

これで私の畑では コウモリ アナグマ たぬき 猿 アライグマ に続いて

狐が 目撃されたことになります。

また畑に来るのかもしれませんが その時は キツネは何を食べに来たのか

調べる必要があるなあと思いながらも また会いたい気持ちでいっぱいです。

明日も来るといいなあと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました 。

 

 

もうひとつのブログもやっています良かったらご覧ください。

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ホースが破れた話。

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エゴノキ発見。別名「シャボンノキ」泡立ちがいいのです。

ホースの補修は予想よりも水圧が強く

難航を極めました。


 こんばんは田舎のお父さんです。

いつもブログを見てくださってありがとうございます。

今日は失敗した話をお届けします。

実は今水浸しです。なぜならうちの散水機が故障したのを直してきたのですが

風呂が沸いてなくてタオルで拭いて沸くのを待っているからです。

なぜそんなことになったのか、それを書きます。

 

我が家は芝生もあるので水やりを定期的にします。

ところが夕方かえってこれない日もあるので 散水機を導入しました。

買おうと思ってホームセンターに行ったのは4月。

スプリンクラータイプを購入予定でしたが、すぐ壊れそうだと思い

チューブから水が出るタイプのホースを見つけ、これを購入しました。

これが初めての出会いで、水を出すと霧状の水がホースのそこかしこから出て

なんと便利なんだろうと思って使っていたのですが、まさかと思ったのですが

1か月たち、この度破れました。そして破れたところから水が出るようになって

うまくチューブから水が出なくなりました。

何故破れたか考えてみたのですが どうも子供が踏んでいたようです。

また車がその上を通ったこともあり、 妻に「車を通らせないようにしてね」と

頼んだのですが、 ほとんど下を見て運転しない妻です。

何回か踏まれていましたのでそれも原因かと思います。

 

 というわけで今日修理したのですが、水が出てないと避けたところがわからず

結局、水浸しになりながら応急のガムテープで補修しました。

たぶんすぐ壊れるので、現在、スプリンクラーみたいな散水機を買うか

もう一度 チューブから水が出る形のホースを買うか迷ってます。

 

ちょうど今、楽天のお得なお買い物時間だそうなので通販で評判のいいものを

買うのもいいかなと思っています。

 

色々あるのですが 楽しく農業するために 水やりで時間を取られるのは悔しいです。

こういう素敵なアイテムで丈夫なもの見つけてたら最高だなと思います。

 

今日もお読みいただきありがといございました。

 

もう一つのブログもやっています。よろしくお願いします。

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ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 121-50 黄土

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トマトを使った実験。

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近所の公民館はこの花が満開。

トマトは苗を1個買えば

無限に増やせる優秀な野菜です。

 

 こんばんはいなかのおとうさんです。

今日は家庭菜園の話。トマトを現在実験しているのですが

トマトはすごいやつですね。生命力が強くなおかつおいしい。

先日のテレビ番組では、ビニールハウスの中で水栽培を行う製法を

東北の放射能で汚染された地域やドバイなどの砂漠でやることで

収穫できるという企画をやってましたが、それくらい元気な植物です。

 

そんなトマトですが、うちでもいろいろ実験を行っています。

まずはトマトの脇芽の実験これはそのまま土に刺しても育つのですが

しばらくは水気がなくなって枯れてしまいます。

そこで水栽培を行い根っこを出した後に植えればうまくいくのではないかと

考えて今シーズン実験をしていました。

結果は小さい苗はほとんど差がなく、大きいものは水栽培があった方が

いいことがわかりました。

これに気をよくして子どもの使わなくなったバケツに脇芽を入れて現在

根を生やしているところですが、ここでも実験。

 

乳酸菌の肥料を手作りしたのですが、それを入れた水と

ただの水道水を比べています。

最初の方にやった奴はあまり変化が見られなかったのですが

今回はもしかしたら結果が変わるかもしれません。

 

そしてもう一つ実験を行っているのは、

畝を作って植えた方がいいのか、それとも平地に刺した方がいいのか

はたまた耕さずに植えた方がいいのかを実験しています。

 

昨年の結果では雑草が生えている状態では、今一つ根が出るまでの

成功率が低くなることがわかっており

今回は耕してない場所もバーナーであぶり、雑草の根を燃やしてからの

実験です。今のところ大差なしですが、

かの名作「美味しんぼ」によれば、肥料をほとんど与えず

乾燥しそうな固い土に本当なトマトはすんでいるらしく

それに近づけた方が甘くなるそうです。

 

そういえば、あまり良くない場所で育ったトマトは

種を遠くに運んでもらうために甘くなるとも言われています。

その辺も変化があると面白いなあと思います。

 

いろいろ実験してますが、今シーズンはようやく花が咲いたところで

実がひとつもできていません。

うまくいくといいのですが、そこは期待したいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログも更新しています。

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最強のおじいちゃんにお礼を言った話。

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ウツギの花。山の上ではもう散ったそうですがふもとでは咲いてます。

うちの隣の畑のガンコじじいは

最強のガンコものですが

最強にあったかいじじいでした。

 

 こんばんはいなかのおとうさんです。うちの隣のじじいの話をします。

この人、子どものころからよく知っています。

息子さんとよく一緒に遊んでたので、よく出会いました。

でも結構話が難しくて、子どもに合わせようとせず、

ガンコに正義を貫くこだわりの人。最強のじじいでした。

そのじじいは町の大人にも一目置かれていて

結構ややこしいことを言うじじいでした。

 

ただうちの死んだ父とは、ガンコもの同士仲良しで

よく酒を飲んでいたようです。

そのせいか葬式の時には、大して言葉を発さなかったけど

一番初めに来て一番最後にかえってた気がします。

 

この人は本当はどうなのか知りませんが

よく草刈りをすると声をかけてきます。

不愛想な声で「下手なりに今日もがんばっとるな、あと少しだやってしまえ」など

会社などで行ったらコンプライアンス的に「はい、アウト!」という感じの

発言ですが、割とこんな感じで絡んできます。

自分もよせばいいのに「おじさん、上手な方法を教えてよ」なんて言うと

草刈り機の話や自慢の刃の話を始めます。

なかなかめんどくさいけど自分をしっかりしたじじいでしたが

昨年転倒して背骨を骨折したようです。

そのせいか復帰が危ぶまれてましたが

なんと先日こっそり草刈りをしに来ていたようです。

 

なぜわかったかというと、うちとの境界線の草が見事に一本も無くなるように

草刈りがしてあったからです。

この仕上がりは・・・他の誰でもないあのガンコものでした。

お礼が言いたかったのですが、そのあとまた入院したらしく

なかなか会わず1か月くらい経ちました。

 

そうしたら今日、地区のごみステーションにいるのを見つけたので

お礼を言いました。

するとじじいは

「あれはお前の死んだ親父の代から約束で先に来た方が刈ることになっている。」と

いって去っていきました。

 

さすがのガンコものです。照れてしまったようで去っていったのですが遠くで

「おまえ最近紫の豆の花やっとるだろ。あれなんだ?今までなかったぞ」と

思い出したように言うので「新しい肥料にする草だよ」というと

「まあがんばれや、親父のあとは大変だけど」と嬉しそうでした。

 

なんだかんだこの時間までじじいのことを考えている私。

やっぱりあの人は最強のジジイです。

 

 

もう一つのブログもやってます。

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強制的にオフにしました。

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ナズナが群生しているところを見つけました。げんきだなあ。


疲労回復のために畑には

いきませんでした。

 

こんばんはいなかのおとうさんです。

今日は雨が降っていたのと、最近いろいろやっていて

体が今一つ回復してないんで強制的のオフにしました。

オフにしたら午後から晴れてきて罪悪感はあったのですが

リフレッシュということで休憩です。

 

さてそのオフに自分がしたことは

グリーンカーテンのゴーヤの苗をプランターに植え替えた。

・竹割り器を使って竹の板を大量生産した。

・生け垣の修理というか養生を行った。

・新しい果物の苗を注文した。

 

です。畑に行かないといっても結構気になることがあって

じっとしていられませんでした。

 

ゴーヤは時間30分ぐらいで、あっという間に終わり

竹割り器は事前に竹を切っていたので5つほど割って

1時間くらい。

新しい果物の注文が結構かかりました。

 

まだ植えてすらいませんが、今注目してるのはイチジクです。

イチジクは7年前にホームセンターでドーフィンという種類を購入して

なぜか大きくなりすぎて風や雪でやられ

また枝が出ているという状況を繰り返していますが

結構育てるのに向いているという感じがしています。

そこで今回はヨーロッパ産の「バナーネ」という種類と

「ヌ アールド カロン」を購入しようかと思っています。

特に「ヌ アールド カロン」はおいしいのだけど収穫量が少ない

品種らしくしばらく珍しさで売っていけそうだと思い購入します。

 

他にも柑橘系の新種や、ブドウなんかも候補に入れていたのですが

日の当たりが必要なので、今回のように端に植えるには

やや弱い気がしたので、まずイチジクからやります。

ただ、まだいなかの苗もの屋さんで注文を受けたことがないらしく

問い合わせをしてみますとのことだったので

どうなるか・・・困ったら楽天市場かなと思っています。

 

また新しく始めるプロジェクト。どうなるか楽しみです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログも更新しています。

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千吉 竹割 両手用 全鋼刃 4割 130mm

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大五郎 竹割 中 四つ割 150mm

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開墾をするかのような話

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5月も終わるころになるとうちの芝も全面緑になってきました。

知らない間に畑の中の木が大きくなり

自分でも気がつかないから

畑を小さく使ってました。

 

 こんばんは、いなかのおとうさんです。

実は近所にすごい人がいまして、畑の土地を広げる努力をされてるんですね

境界ギリギリのところを地ならしして平べったい土地を作ったり

溝を小さくして土地を作ったりいろいろやられます。

時々人の土地まで入ってしまうんで、それはやりすぎだと思うのですが

この姿勢は見習うべきものがあります。

 

そこで、自分も畑を今日眺めていると、畝の数が意外に少ない気がしました。

なぜかと言うと簡単で農業を始めたころに比べると

畑に果樹を植えていること、それからそれぞれの木々が

大きくなってることに気がつきました。

要は気がせり出してきて畑のスペースを取れなくなってきたのです。

そこで、最近のマイブームである剪定を畑にも持ち込みましたが

今回は花が終わったツツジなどの境界線に植えてある植物を

刈りこむことから始めました。

 

まず刈払い機でギリギリまで草刈りと、細い枝は刈ってしまいました。

これをするだけでも30㎝分ぐらい広くなります。

そしてその後、剪定用のバリカンを用意してガンガン削っていきました。

すると最終的に70㎝ぐらい下がりスペースが大きくなりました。

喜んでいたら近所の方が、声をかけてくれて買ったところを

「何回も踏んで歩け」と、これはせっかく下げても土の柔らかい方に

植物は枝をのばす可能性が高いので、このままにしとくとまた帰ってくる。

それを防ぐために、何回も歩いて土を固めなさいという話でした。

 

実際に歩いてみると、沈む沈む。根っこのせいかそれとも

モグラなどの小動物のせいか、しばらく触らない間に

この辺の土は柔らかくなっていたようです。

 

その後、他の木も同じように剪定していくと

花壇スペース一個と畝を二つ確保することができました。

また埋もれていたところから、なくしていた網を2つと

農具用の支柱が数本出てきました。

 

いろいろ発見も多く今日の活動は実りが多かったです。

早速できな畝にはサツマイモを植えて、

もう一つの畝と花壇スペースは未確定ですが

トマトの脇芽を増やすのと、盆花を作ろうと計画中です。

 

知らないうちにこんなことになってるとは

初心はいつでも忘れちゃいけないですね。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

もう一つのブログもやってます。

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またまた剪定をしました。

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おもしろい生け垣を作ろうとして失敗しているフェイジョア。全然家が隠せてない。

こんばんはいなかのおとうさんです。

今日は暑かったですね。マスクしてこの暑さはきつい。

そして、こういう時に限って外を歩かなきゃならず

帰ったら足がつりました。しかも太ももでどこをのばしても痛みが消えません。

 

さて、今日は今個人的にブームになっている剪定ブームの続きです。

今日剪定したのは2つ。ひとつは家の端に生えている

琵琶の木4年生ともう一つは一度枯れかけてから大きくならない

桃の木4年生です。

植えた当時の私は全くと言っていいほど知識がなくて

実がつくまでは投げておけばよいという言葉を信じて

ずっと放置していました。

 

しかしながら、風が吹くと折れたり、暑さに弱く枯れそうになったりするので

何とかしたいと思いマイブームが来てることも相まって

今日は剪定しました。

幸い二つとも今年度は実がつかず(本当はがっかりしてたのですが)

樹形を整えることに専念すればよいような状態で

思い切って3本立てと言って、大きめの枝を三つに分かれるように

剪定することをしました。

 

すると琵琶の木はなんということでしょう。

庭木のようにきれいに枝が伸びることとなり

シルエットがきれいになりました。

また不要な葉っぱが落ちることで、根元がよく見えるようになり

管理もしやすくなりました。

 

桃の木はもっと大変で、植えてから枯れそうに何回もなったので

実質ほとんど大きくなってないし、今年も葉っぱが黄色いので

うまく切らないと枯れてしまうなあと思いながら

3本立てにしました。

桃の木は初年度に1っ実がなっただけで、今一つ

今回の剪定で元気を出すか、新しいのに更新するかを問うことになりそうです。

 

なんだかんだ剪定は楽しく、しかも結構枝がうまく切れると快感です。

あと2週間もしたら梅の木の剪定をしようと思います。

 

剪定がうまくいって、木が元気になったらまたしばらくブームが続きそうです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログも更新しています。

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変なところで接ぎ木の技術を使うことになった話。

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スモモの木おいしいと聞いた種類だけど、管理が素人で実がならない。

刈払い機は何回やっても失敗をします。

 

 こんばんはいなかのおとうさんです。

今とっても落ち込んでます。なぜなら・・・

刈払い機で柿の木の2年生で一番の優等生を切ってしまいました。

それで夕方からテンションがダウンです。

一番成長してた苗だったのに・・・あーあ。

失敗したことを次回の反省のために書いておきます。

 

 夕方早めに帰ってきたので、草刈りに出かけました。

うちは除草剤を使わないため、結構ペースが速いのです。

現地について1時間。日も暮れそうだし、働いた後だったし

くたびれていたのは否定できませんが、たぶんこの時油断してました。

その結果、地面で刈払い機がバウンドして近くにあった柿の苗に向かっていき

結局柿の苗の根本の3分の一ぐらい残して切ってしまいました。

完全に切れなかったので、まず添え木、そして

慌てて家に帰って癒合剤をもってきてたくさん塗って

ビニールテープで空気が入らないようにぐるぐる巻きにしました。

 

これは本当は接ぎ木の技術で、これと同じことをやって

形成層同士をくっつければ成功するということでしたが

来春にするつもりだったので、まだやっていません。

それがこんな形でやることになるとは・・・・

もっと勉強したり専用の癒合剤を買ったりしとけばよかったと

反省しっぱなしです。

 

結局今日はそのあとまた失敗しそうだったので心がすっかり折れて

家に帰ってSNSを見て気分転換をするという

現実逃避の夜を過ごしました。

こんな気も地でブログを書くのもどうかと思ったのですが

これも経験ということで報告します。

 

柿の木についてもまた油巣を報告したいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログも更新しています。

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ソラマメご飯の新たなステージ。

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シマトネリコについていたものと同じドバチの巣。また見つかりました。

 


ソラマメご飯には豆を先に入れますか。

あとから入れますか?

 

 昨日急遽ソラマメを収穫したので、ソラマメが冷蔵庫の場所を結構とっています。

このままでは家内がイライラしてくるので本日は豆の鞘を親子でむきました。

2年まえは全く手が出なかった子どもが、5歳になってそれなりにできるようになり

成長を感じました。今日はソラマメで夕食のメニューを作りました。

その中で豆ごはんを作る話をします。

 

 ソラマメご飯というと我が家は米を研いで少し多めに水を入れて

ご飯と一緒に炊飯器で炊きます。そして塩をかけて食べるというのが

我が家の定番だったのですが、今日家内がイノベーションを起こしました。

それは昆布でだしをとった水で米を炊き、別にゆでた豆を加えるというものです。

何を言っているのかと思いかもしれませんが、これをすると鍋が倍いるし

味付けに手間がかかります。なので我が家はせっかちで

めんどくさがり屋が多いのでしてなかったのですが

どうやら炊飯器を先日変えたら炊く時間を長くかけて米をふっくら炊く

炊飯器になったようで、豆を入れると溶けるぐらい似てしまうのではないか

と考えたからだそうです。

 

結果的にはこれが大成功で、いつもソラマメから独特なにおいがしてたのですが

今回は別でやったせいかにおいがしなくなりました。

そのせいか子どもが食べる食べる。

あっという間になくなるという、過去最速の快挙でした。

 

そして気を良くした家内は明日はエンドウ豆で炊きこみご飯を作ると

豪語しております。

 

ちょっとした思い付きなのですが、わずかな変化で劇的に変化する

まさに自分の目指す農業の形が、食事の場に現れました。

明日の食事が楽しみです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログもやっています。

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ヤマモリ 鹿児島黒豚めし 185g×5個

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悪いことばっかりじゃないなあと思った話。

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本日収穫のソラマメ。

 奇跡的に夕方晴れた時間に、

ソラマメを収穫することができました。

 

 こんばんは、いなかのおとうさんです。

皆さん梅雨が確実に近づいてますよ。私はここの所の雨のせいで

ガレージに避難していたムカデに刺されてしまいました。

毎年この時期はこんな話があるのに今年は私の番でした。

 

さて、梅雨が近いのは天気にも表れてまして、

ここの所ずっとではないのですが雨が降る日が続き農作業ができないでいます。

ジャガイモとかは大きく育っているようなんですが、

どうもエンドウ豆とソラマメ、それからカボチャやキュウリの苗は

何かにやられているようで穴が開いています。

そこで、可能性について考えたらいろいろ該当するのがいたのですが

どうやらナメクジのようでした。

 

ここの所の雨で人が入れない、そして食べ物が食べごろ

雨は降って乾燥しない、天敵も雨の日は出て居にくいということで

爆発的に増えているようです。

実はムカデの件で遅めに出勤したので、その分残業するつもりでしたが

懸命にやった結果かもしれないのですが、夕方少し時間ができました。

子どもの迎えや世話等もあったのでここで一旦家に帰って

やることやって夜に出直そうと思い家に帰りました。

(家から距離は近い職場です。)

すると、家内が今日は動けたようでいろいろやってっくれてて

急ぎのことはなし・・・そして空を見たら少し雨がやんで晴れ間が出たので

畑に行くことにしました。

 

雨上がりに行くと被害は甚大で、想像通りナメクジが大量にいて

エンドウ豆が1割程度食べられていました。

ソラマメももう少し大きくなるのを待ちたかったのですが

狙われており、2つ莢をかじった後のあるものや、

葉っぱが黄色くなってきたものもあり、今年の収穫を済ませました。

さすがに食べる前のものには農薬がふれませんが、

小さい苗には、ナメクジに聞く薬品をかけてガード。

住処をやってけるために、雨の中でしたが草刈りをしておきました。

 

作業40分後に雨が降り、今日はここまでにして夕食を家族と取った後

再び職場でややこしい書類を整理して帰りました。

 

今日は収穫したものを調理したりする時間がなくて

何もできていませんが、上の娘が

「お父さん、いっぱい取ったね。」と5歳らしからぬトークをしたので

嬉しくなり、「明日一緒に料理しようか」と約束しました。

 

昨年は雨が少なかったのと、ナメクジがなぜかあまりいなかったのですが

今年はいろいろ気をつけないとやられそうです。

 

また明日以降も様子を見たいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

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そらまめくんとめだかのこ (こどものとも傑作集)

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柿の花が開花しました。

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柿の花が開花!隣の葉っぱの虫食いは見なかったことにして大喜び!

柿の花が咲いたのとヘアリーベッチ

咲いているので、柿畑はミツバチが

大活躍。

 

 こんばんはいなかのおとうさんです。

昨日は暑かったですね。実は脱水症状だったのか

夜に足がつってなかなか治らなくなってつらかった私です。

 

さて今朝は早起きをして畑に行きました。

昨日見た時に開きかけていたつぼみがどうなったのか見に行きたかったのです。

そうしたらありました。

写真の柿の花のように開花がいくらか始まっていて

白い花びらが結構見られる様になっていました。

 

柿の木は1本でも実を地けることのできる種類も多いんですが

我が家の植えている富有柿は、花粉を飛ばす柿の木を真ん中に植えて

より確実に柿の実をつけるようにします。

そこで人工授粉とかする人もいるんですが、

それって本当につらいので、うちでは蜂に頼っています。

いつかは蜂に頼ろうと思っていつまでも農薬をふらずにいたら

毛虫が発生したこともありますし、逆に

早く農薬をふりすぎてミツバチがいなくなってしまったこともありましたが

今年は例年以上にヘアリーベッチに呼ばれてか蜂が早くいます。

(先日は長靴の中に入って、脛を2か所刺されました。)

そこで通常なら6月中旬に農薬をまくのですが

今年度は一週間早めようかという計画をしています。

 

ちょっと脱線しましたが、柿は葉っぱがやや黄色でまだ

よその葉っぱほど色がついていないのですが

花は咲いています。こういう状態は初めてなのですが

肥料をひとつかみずつまきながら、様子を見ていくと

なんだかうれしくなってきました。

 

隣の畑のご厚意で近所の方の畑を見せていただきましたが

今年はよその商売に使う畑と同じぐらい

花のつぼみがあり花が咲いています。

 

どうも当たり年のようです。

明日は雨予報なのでこの後草刈りを少しして帰りました。

 

花が咲いてきぶんが上がってきました。

 

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リンゴの花が咲いたあと 日経プレミアシリーズ

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シマトネリコの木を剪定しました。

しばらく大きくしていた木を剪定したら

動物の生態系になっていて

びっくりしました。

 

 こんばんは、いなかのおとうさんです。

本当に暑くなりましたね。外の仕事をするとしんどくなって

昼寝がしたくなります。これどうにかしたいものです。 

 さて私のマイブームは、相変わらず剪定です。

いろいろ勉強したら、ただ木を大きくするのは間違いで

計画的にしないと木本来の個性が発揮できず、

役に立たないままにしてしまうことに気がつきました。

 

 そこで今回は家のシンボルツリーを剪定しました。

我が家のシンボルツリーはシマトネリコです。

最初は苗がなかなか手に入らなくて、無理を言って一鉢分けて

もらった小さい木でした。

今では流行して手に入りやすくなりましたが、確か当時は

カブトムシが寄ってくる木として紹介されたのを見て

子どもが大きくなったときに、カブトムシいたらいいなあと思って

植えたのを思い出します。

それから8年、おかげさまで子どもとともに木も大きくなり

現在2メートルくらいの高さになっていますし、

葉がたくさん茂っています。

 

むしろそのせいで台風や大雪の時に枝が折れるようになり

剪定が必要だったということに気がつきました。

そこで昨日、調べたことを頼りに剪定を始めたら驚きました。

まず、生き物がいっぱい休んでました。

一番多かったのはアマガエル。

昨日は暑かったのと、水やりをしていたせいかいっぱいいました。

ある枝にはシャボンのような泡がついていてもしかしてこれが

モリアオガエルのたまごなのかと思いましたが、

ちょっと大きさが違うようで、このまま経過観察をすることにしました。

 

次に見つけたのは、ドバチの巣でスズメバチの巣のとっても小さい

ような形をしていました。

こわごわ撤去しましたが、さすがにもう住んでいなくて

危ない思いはしませんでした。

そのほかにもカミキリムシの仲間や、毛虫、アリや

鳥が巣をしようとした跡など、シンボルツリーなのに意外に

見つけてなかったものを剪定とともに知る機会になりました。

 

現在は1m50㎝程度の高さまで切り背を低くしましたが

それでもアマガエルは離れません。

なんでか考えると、近隣は杉の植林をしている林か畑、

果樹園(柿、梨)で広葉樹で農薬のないところは

なかなかなくだからこのシンボルツリーは生き物の住処に

なったのだなあと思いました。

 

来月はスモモと梅、再来月はアンズなどを切る予定にしていますが

これらは消毒や農薬をまいているのでこれほどのことはないように思います。

そう思うとシンボルツリーは、とても大事なものだし

生物の住処としても意味があったんだなあと、価値を再認識しました。

 

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剪定 「コツ」の科学 いつどこで切ったらよいかがわかる

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