あおぞらマーケットからのお礼のことば

南部町で小さな朝市始めました。出会った人に伝えきれない思いを書きます。

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開墾をするかのような話

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5月も終わるころになるとうちの芝も全面緑になってきました。

知らない間に畑の中の木が大きくなり

自分でも気がつかないから

畑を小さく使ってました。

 

 こんばんは、いなかのおとうさんです。

実は近所にすごい人がいまして、畑の土地を広げる努力をされてるんですね

境界ギリギリのところを地ならしして平べったい土地を作ったり

溝を小さくして土地を作ったりいろいろやられます。

時々人の土地まで入ってしまうんで、それはやりすぎだと思うのですが

この姿勢は見習うべきものがあります。

 

そこで、自分も畑を今日眺めていると、畝の数が意外に少ない気がしました。

なぜかと言うと簡単で農業を始めたころに比べると

畑に果樹を植えていること、それからそれぞれの木々が

大きくなってることに気がつきました。

要は気がせり出してきて畑のスペースを取れなくなってきたのです。

そこで、最近のマイブームである剪定を畑にも持ち込みましたが

今回は花が終わったツツジなどの境界線に植えてある植物を

刈りこむことから始めました。

 

まず刈払い機でギリギリまで草刈りと、細い枝は刈ってしまいました。

これをするだけでも30㎝分ぐらい広くなります。

そしてその後、剪定用のバリカンを用意してガンガン削っていきました。

すると最終的に70㎝ぐらい下がりスペースが大きくなりました。

喜んでいたら近所の方が、声をかけてくれて買ったところを

「何回も踏んで歩け」と、これはせっかく下げても土の柔らかい方に

植物は枝をのばす可能性が高いので、このままにしとくとまた帰ってくる。

それを防ぐために、何回も歩いて土を固めなさいという話でした。

 

実際に歩いてみると、沈む沈む。根っこのせいかそれとも

モグラなどの小動物のせいか、しばらく触らない間に

この辺の土は柔らかくなっていたようです。

 

その後、他の木も同じように剪定していくと

花壇スペース一個と畝を二つ確保することができました。

また埋もれていたところから、なくしていた網を2つと

農具用の支柱が数本出てきました。

 

いろいろ発見も多く今日の活動は実りが多かったです。

早速できな畝にはサツマイモを植えて、

もう一つの畝と花壇スペースは未確定ですが

トマトの脇芽を増やすのと、盆花を作ろうと計画中です。

 

知らないうちにこんなことになってるとは

初心はいつでも忘れちゃいけないですね。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

もう一つのブログもやってます。

otousannnosigoto.hatenablog.com

 

 

 

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