開墾をするかのような話
知らない間に畑の中の木が大きくなり
自分でも気がつかないから
畑を小さく使ってました。
こんばんは、いなかのおとうさんです。
実は近所にすごい人がいまして、畑の土地を広げる努力をされてるんですね
境界ギリギリのところを地ならしして平べったい土地を作ったり
溝を小さくして土地を作ったりいろいろやられます。
時々人の土地まで入ってしまうんで、それはやりすぎだと思うのですが
この姿勢は見習うべきものがあります。
そこで、自分も畑を今日眺めていると、畝の数が意外に少ない気がしました。
なぜかと言うと簡単で農業を始めたころに比べると
畑に果樹を植えていること、それからそれぞれの木々が
大きくなってることに気がつきました。
要は気がせり出してきて畑のスペースを取れなくなってきたのです。
そこで、最近のマイブームである剪定を畑にも持ち込みましたが
今回は花が終わったツツジなどの境界線に植えてある植物を
刈りこむことから始めました。
まず刈払い機でギリギリまで草刈りと、細い枝は刈ってしまいました。
これをするだけでも30㎝分ぐらい広くなります。
そしてその後、剪定用のバリカンを用意してガンガン削っていきました。
すると最終的に70㎝ぐらい下がりスペースが大きくなりました。
喜んでいたら近所の方が、声をかけてくれて買ったところを
「何回も踏んで歩け」と、これはせっかく下げても土の柔らかい方に
植物は枝をのばす可能性が高いので、このままにしとくとまた帰ってくる。
それを防ぐために、何回も歩いて土を固めなさいという話でした。
実際に歩いてみると、沈む沈む。根っこのせいかそれとも
モグラなどの小動物のせいか、しばらく触らない間に
この辺の土は柔らかくなっていたようです。
その後、他の木も同じように剪定していくと
花壇スペース一個と畝を二つ確保することができました。
また埋もれていたところから、なくしていた網を2つと
農具用の支柱が数本出てきました。
いろいろ発見も多く今日の活動は実りが多かったです。
早速できな畝にはサツマイモを植えて、
もう一つの畝と花壇スペースは未確定ですが
トマトの脇芽を増やすのと、盆花を作ろうと計画中です。
知らないうちにこんなことになってるとは
初心はいつでも忘れちゃいけないですね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
もう一つのブログもやってます。
otousannnosigoto.hatenablog.com