あおぞらマーケットからのお礼のことば

南部町で小さな朝市始めました。出会った人に伝えきれない思いを書きます。

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天気にずいぶん助けられたこと

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カラスに食べられたこの実。おいしかったのだろうか?


晴れも雨も自分にとっては

どちらも恵みの時間です。

 

おはようございます中のお父さんです

昨晩アップする予定だったこの記事、

すみません 作業するのをすっかり忘れておりました。

今 気が付いて慌ててアップする作業しております。

 

昨日は 雨予報が出ていたのですが

奇跡的に昼ごろから晴れ間が見えました。

農業する時は 晴れ間と雨の間が非常に重要でして、

雨雲レーダーなど を総合的に判断してだいたいどれぐらい 晴れ間が続くか

というのを検討します。

余談ですが近所のおじさんは ある山にかかる 雲の動きで

かなり正確にそれを出したりもできます。

昨日の場合 データを総合的に判断すると最低でも

夕方までの3時間を確保できることがわかりました。

3時間あれば 柿畑の農薬散布ができます。

一説によると 散布してから薬が効き始めるまでに

およそ2時間用意すれば効果が出るというふうに聞いています。

 

ですので 先週は雨が続き葉っぱをからせる病気が蔓延しそうだったので

急遽 除菌剤を農薬散布することにしました

準備におよそ1時間散布に手間がかかりおよそ1時間かかったのですが

何とか問題なく終了。

結局天気も夕方まで崩れなかったのでなんとか

2時間 雨が降らずに 散布してからの時間を取ることができました。

 

さて ポツポツと小雨が夕方から降ってきたのですが

これも本降りでなかったことと 周りがしけってきて

条件が整ったので 特別に 農業用の 野焼きを許可されている場所で

枝を燃やすのも行いました。

 

1千年間分の届を消防署にしており 「今から燃やします」という連絡をして

オッケーをいただけば燃やせるこの場所。

ここのところの私の剪定ブームで切った 枝を 全て持っていくと

3メートルぐらいの大きな山になり 燃やすと火が大きくなりそうだったので

半分ずつ燃やしました。

その後すぐ雨が降ってきたので 鎮火作業は自然に任せました。

 

このように我々人間は天気にかないません。

しかし上手に付き合っていくと 自分が行う作業よりも

効率的に天気が行なってくれたりもします。

 

だんだんと夏も深まり 暑くなってきたり

夕立が降るようにもなってきています。

 

このまま天気と上手に付き合って

柿の収穫まで行きたいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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