なるべく早く実を収穫する方法
あと2つの作戦できっと早く
実が収穫できる。
昨日は長くなったので今日こそ簡単にやります。
あと2つの方法についてです。
④の「5月から8月まで10日に一度肥料をやる」については
果樹についても栄養は光合成をすることで得られます。
そのためなるべくたくさんの枝と葉っぱをつけることが重要です。
そこで成長著しい若い木には一刻も早く葉っぱを出してもらうために
少しドーピングをします。
そして葉っぱが出たらその時点から光合成ができるので
それを助けるような栄養素を足して成長を促進させるわけです。
日光が当たったところは2週間ぐらい葉が出るのが早く
肥料をやったところは枝の数が多くなりました。
これは今年も継続してやっていこうと思います。
⑤の3年目までは実ができても切るというのは
早い段階で実がなる時もあるのですが
柿をはじめ多くの果樹が2年に一回の隔年生です。
そこでなんとなくついたのを大事にしてしまうと
翌年実がつかなくなることもあります。
また、4年目になると枝ぶりが大きくなり
花芽をつける枝の数も増えます。
そこを利用した方が栄養がいきわたり
質のいい身を食べることができるようです。
ですのでなっても我慢です。
これらのことをしても、実は気にも性格なのか個人差なのか
うまくいかない時もあります。
また肥料のやり方ももう少し研究しないと果樹に届かず
近くの雑草が栄養をもらうようなこともあります。
まだまだ研究の余地はありますが、
これがなるべく早く実をつけるためにする方法です。
今日もお読みいただきありがとうございました。