ナイショですよ。トマトの作戦。
タケノコがたくさん顔を出す季節になりました。たくましい皮！
トマトをこんな方法で植えるなんて、
先入観は敵ですね。
前回の続きです。今回はトマトの植え方で
私のヒーロー青木さんの考案の栽培方法です。
私の家では実際に昨年行い、なかなかおもしろい結果が出ました。
今回の話は本で読んだ話を自分で実践したものです。
引用した本は農文協の
「農家が教える野菜づくりのコツと裏ワザ」です。
![農家が教える 野菜づくりのコツと裏ワザ とんがり下まき、踏んづけ植え、逆さ植え、ジャガ芽挿し、L字仕立てなど [ 農文協 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1450/9784540181450.jpg?_ex=128x128 "農家が教える 野菜づくりのコツと裏ワザ とんがり下まき、踏んづけ植え、逆さ植え、ジャガ芽挿し、L字仕立てなど [ 農文協 ]")
まずトマトの苗を用意します。
普通は空高く苗が伸びるように地面から垂直に
苗を植えるのではないかと思います。
でも青木さんの方法は違いました。
苗を地面と平行に近い形で植えるのです。
そうすると本来、茎になる部分から根が出てきて
広い範囲が根になります。
そしてトマトは日の光を欲しがり
ある程度伸びると空に向かって曲がりそこからは
地面と垂直に伸び始めます。
また野菜では３本仕立てといって
太い茎を３つのこすと品質がいいものができるようで
多くの野菜がこれを使います。
このトマトも平行から空に向かって伸びるときに
３本仕立てにして収穫を時間差でできるようにするというものです。
昨年自分でやった時は、平行にはしたのですが
地面と離しすぎると根がでません。
そして近づけすぎると、あんまり根の範囲が広がりませんでした。
でもいくつか成功したのですが、
それは見事に普通に植えたものよりも
長い期間実を付けました。
味や大きさは自分の力不足か大して差が出ませんでしたが
元気でいる期間が長いというのは
これは素晴らしいことだと思います。
またもう一ついいのは、結構長い期間低い位置に
トマトの実がなること。
うちにはちびがいますので、家庭菜園の収穫メニューの一つになり
たいへん楽しませていただきました。
今回は、４つのポイントで栽培をします。
うまくいくかどうかわかりませんが、また皆さんに
様子を報告したいと思います。
また皆さんの中でやったことがあるという方は
ぜひご連絡ください。情報交換しましょう！
最近、このブログよりもう一個のこのブログが好調です。ありがとうございます。
otousannnosigoto.hatenablog.com
