あおぞらマーケットからのお礼のことば

南部町で小さな朝市始めました。出会った人に伝えきれない思いを書きます。

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竹を切るとみんなが面白がってくれました。

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こいのぼり、こんな時期だからこそあげてみました。

竹でみんなが仲良くなるとは

思いませんでした。

 

 昨日は少し早く仕事を帰らせていただいて、

時間ができたので農作業と思っていたのですが、

ちょっと腰痛があってあまり激しいことをすると翌日

痛みが増しそうだったので家の周りで過ごしました。

 

帰りに結構大きなこいのぼりを見て

そういえば端午の節句が近いなあ、自分も大きいのあげてもらったなあ

こんなに大きいのはポールが大変そうだな

そういえば以前マンションで上げるように

中型のこいのぼり、なんか買ったなあなどと思いが巡って

結局できたのが上の写真のものです。

 

矢車もないし大きさもそれ程ではないのですが

なんかいい感じのサイズで結構好きです。

 

実はポールがわりにしたのは竹。

隣のおじさんが最近庭の整備をして竹柵を作っておられたんで

急遽でしたが「1本竹をください」とお願いしたら

快く切らせて下さって、しかも

「ここの場所は竹林が広がってきたけど、実は道なんでどんどん切って」と

これからも切っていいとの嬉しい提案をいただきました。

 

そこでまっすぐそうなものをもらって、庭で枝を落として棒状に

10メートルロープと先端で折り返すための滑車を

ホームセンターに買いに行きました。

 

滑車は結構数がないようで売り切れ。

でもロープは購入でき、すぐにでも作りたかったので

ロープを通すところは輪っかのついたねじを買って

それを打ち込むことにしました。

 

またいろいろ見ているうちに、こいのぼりの取り付けに

カラビナがあったら楽だと思い、これも購入。

 

この時点で日没30分前だったので、急いで帰宅して

こいのぼりが上がるように組み立てて写真を撮りました。

 

これには子どもが大喜び、下の子はよくわからないけど嬉しそう。

上のお姉ちゃん2人は毎日交代でこいのぼりの上げ下げもしています。

 

さて、これでも結構面白いのですが、

さらにミラクルは続きまして、そんなこいのぼりを見て

竹をくれたおじさんが、さらに竹をプレゼントしてくださり

それを大きさをそろえて、柿畑の支柱にすることにしました。

 

自分の畑は貧乏なので、枝を誘引するようなポールや

網のように張り巡らせたものはないので

若木には支柱で支え、老木の横に這った枝には折れないように

支柱をして支え、枝の誘因が必要なときは添え木にするなど

昭和からの手法でいろいろやっています。

 

そうもそれを見ておられたので、竹があったら喜ぶんじゃないかと

思われたようです。

またきっとそのおじさんが話してくださったようで

反対の隣のおじさんも、竹トンボを作って娘2人にプレゼントしてくださいました。

 

こんな時だからこそ、こいのぼりだとか季節の行事を行って

みんなに喜んでもらうのは必要なのかなと、

二人のおじさんに大きな学びをもらいました。

 

 

 

 

もう一つのブログが最近好調です。よかったらどうぞ。

otousannnosigoto.hatenablog.com

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